概要
接着強度試験装置(段ボールはく離強度試験ラックとも呼ばれる)は、段ボールの接着強度(PAT試験)を測定する際に必要な専用試験器具である。試験架台は下針架台(各段ボール型共通)、上針架台(A、B、C段ボール各1件)と上下針から構成され、GB/T 6544-2008に規定されたA、C、B各段ボールの接着強度試験に適用され、操作が便利で、調節が必要なく、適用性が強いなどの特徴があり、段ボール(箱)生産、科学研究と製品品質監督検査などの部門に広く適用され、段ボール単はく離試験を行うことができる。
主な技術特性
1、ピン直径:φ3 mm(A波型)、φ2 mm(B、C波型)。
2、ピン軸線対底面平行度誤差:組み合わせ後<1/100;力(300 N)を受けた場合<1/200。
3、試料を入れた後の最大外形寸法(長さ×幅×高さ、mm):100×50×45。
操作の使用手順と注意事項
試料調製
試料はGB 450の「紙と板紙試料の採取」の規定に従って採取し、前処理を行うべきで、切断した試料の寸法は25 mm×80 mmで、段ボールの方向は25 mm寸法線の方向と一致している。
操作使用手順
1、試料の波形型に基づいて、以下の表に従って適切なピン径とピン数を選択する。
波型とピン仕様

2、試料を装着したプラグを下プラグホルダに水平に置き、下プラグヘッドの段差面を下プラグホルダの外側面に寄せた。
3、上プラグホルダの開口を取り付けた下プラグホルダの対応位置に下に置き、そのうちの1本の上プラグを位置決め用の円弧溝内に落とし、上プラグヘッドの段差面を上プラグホルダの外側面に寄せる。
4、試料を取り付けた試験ラックを圧縮試験機の下押し板の中部に置き、その長辺は正操作者に対応し、すぐにはく離試験を行うことができる。
5、はがした試料からピンを取り出し、新しい試料を取り付け、次の試験を行う。
使用上の考慮事項
試料を取り付ける場合は、試料をストリップラックの中間位置に置く必要があります。
取り付け中、各プラグがプラグホルダの対応する位置に完全に支持されているかどうかを検査し、宙に浮いたりずれたりしてはいけない。
